本殿、拝殿で気持ちを引き締めて世界に名だたるワンダーゾーンに突入。
───といっても、大小の差こそあれ大体おんなじ調子で鳥居が続くだけなので、なにか目的が無ければ言い方は悪いが“飽きてしまう”のである。これまでの筆者がそうであった。
だが今回はちと違う。地図(クリックで今回のルート地図を別ページで開きます→■■■)でじっくり観てみると、ずっとループ式ルートだと思い込んでいた稲荷山を巡るコースは、その北端が東福寺に繋がっているらしい事を発見。どんな所かは判らないが、『京都一周トレイルコース』の中に入っているからには、人が歩いても構わないちゃんとした道があるという事だ。